ホーチミン市第12区の捜査警察庁は、女性が8歳の子どもを電柱に縛り付けて暴行した事件に関する詳細を明らかにしたと発表した。
当初、容疑者のレ・ティ・ディエム・トラン(35歳、地元在住)は児童虐待を認めた。
捜索中、警察は以下の証拠品を押収した:長さ75センチの青いプラスチックの柄の付いたほうき1本。幅3.5cm、長さ1.2mの黒革ベルト1本。長さ35センチ、直径1センチの竹の箸と長さ3.2メートルのインターネットケーブル…これらは、トラン容疑者がTPCT君(8歳)を縛り、殴打するために使用した物である。
捜査によると、Tさんはファム・ティエン・Cさん(52歳)の継子で、現在はCさんの家族と12区アンフードン区第3区で暮らしている。Cさんと妻は仕事が忙しいため、Tさんの夏休み(6月から現在まで)以来、Cさんは隣人のトランさんにTさんの世話と家庭教師を任せている。
トランさんは、T君が言うことを聞かず勉強を拒否したため、それ以来10回以上子供を殴ったと告白したが、正確な日付は思い出せなかった。トラン氏は、T氏の姉である少女の前で、T氏を3度虐待した。
トラン氏によると、その際、トラン氏はT氏を床にうつ伏せにさせ、ほうきやベルト、竹の箸などでT氏の臀部を殴ったという。
トランさんは、自身の行動が発覚した事件について、8月23日午後4時頃、T君を指導していたが、T君が宿題を拒否していることに気づいたと詳しく供述した。怒ったトラン氏はT氏を罵倒し、裸にし、家の前まで引きずり出し、インターネットケーブルを使って電柱に縛り付けた。
その後、トランさんは長さ75センチの青いプラスチックの柄のついたほうきで甥を7回殴った。 Tさんはロープから逃げ出し、泣きながら走り回った。トラン容疑者は少年を追いかけ、ほうきで少年の体のあちこちを30回近く殴った。
この事件は住宅街の防犯カメラに記録されており、複数の住民が目撃していたため、住民らは憤慨して地元警察に通報した。警察は直ちに児童虐待の兆候があると判断し、捜査のためトラン氏を緊急逮捕した。
警察が検査したところ、トラン容疑者がほうきでT容疑者を殴打した際にできた15カ所の打撲傷が発見された。
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