(ダン・トリ) - ロシアは11月13日、レバノンのヒズボラとの戦争の一環として、シリアにあるモスクワの基地の近くでイスラエルに空爆を行わないよう要請した。
シリアにあるロシアのフメイミム空軍基地(写真:スプートニク)。
「イスラエルは実際にフメイミム付近で空爆を実施した」とロシアのウラジーミル・プーチン大統領の中東担当特使アレクサンダー・ラヴレンチェフ氏はRIAノーボスチ通信に語った。
さらに同氏は、「もちろん、わが軍はイスラエル当局に対し、このような行為はロシア軍兵士の命を危険にさらすものであり、容認できないと伝えている」と付け加えた。
そのため、ロシアは今年10月に起きた事件が繰り返されないことを望んでいると彼は述べた。
イスラエルはシリアで激しい爆撃を行っているが、首都ダマスカスの北西にあるラタキアを標的にすることはほとんどなかった。
しかし10月中旬、シリア国営メディアはイスラエルが港湾都市ラタキアを攻撃したと主張した。この都市、特に空港は、ロシア空軍基地があるフメイミムの町の近くにある。
[広告2]
出典: https://dantri.com.vn/the-gioi/nga-yeu-cau-israel-tranh-khong-kich-gan-can-cu-tai-syria-20241113163814646.htm
コメント (0)