ロシア軍はウクライナへの攻撃の新たな段階に入り、一方ウクライナは防空システムを後方地域深くに撤退させた。
ヘルソンのウクライナ兵士。 (出典:ニューヨークタイムズ)。 |
テレグラムチャンネル「オペレーションZ:ロシアの春の従軍記者」は1月6日、ウクライナ軍が大規模な砲撃とともに、ウクライナの都市アヴデーエフカを全方位から攻撃し始めたと報じた。
これに先立ち、軍事専門家のアンドレイ・コシュキン氏は、マリインカの解放によりアヴデエフカへの攻勢の新たな段階が可能になると予測していた。 「ドネツクの平和な地域への砲撃もここから来ているので、アヴディーウカが長く持ちこたえないことを心から願っている」と専門家はコメントした。
ロシア軍が新たな攻勢段階に移行することは、2023年12月末に明らかになった。
TASS通信によると、自称ドネツク人民共和国(DPR)首長の顧問ヤン・ガギン氏は、ロシア軍の砲兵とドローンによる激しい攻撃のため、ウクライナ軍は防空システムを後方地域深くまで撤退させたと語った。
「ウクライナの防空システムに対する我々の無人機と砲撃の激しさにより、ウクライナ軍は残りの防空システムを前線から可能な限り遠く後方地域に撤退せざるを得なくなった」とガギン氏は語った。
同日、ロシア戦闘集団の報道センターの上級将校レオニード・シャロフ氏は、ロシアの砲兵がクラスヌイ・リマン地域のウクライナ施設100か所以上を攻撃したと述べた。
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