ホーチミン市フンヴォン大学の副学長トラン・ヴィエット・アン博士は、11月14日夜に行われた同校の新ブランド・アイデンティティ発表式典および新学期開校式典で上記の比較数字を示し、今後の同校の発展の方向性を共有した。
トラン・ヴィエット・アン博士(中央)が学校の新しいブランドアイデンティティを発表
トラン・ヴィエット・アン氏は、「現在、世界の大学ではスタートアップ大学モデルの導入がトレンドとなっています。このモデルを採用している有名な大学の一つが、アメリカのMITです。MITの学生が起業した企業のうち、5年後も事業を継続している割合は70%を超えています。一方、ベトナムのスタートアップはわずか2年で廃業しており、事業を継続しているのはわずか5%に過ぎません」と述べました。
この現実と傾向から、ベトナムのスタートアップエコシステムに貢献するために、ホーチミン市のフンヴォン大学が起業家精神とスキルを学生に訓練し、スタートアップ大学になることを目指していると、ヴィエット・アン氏は伝えた。
新しいロゴはフン王の王冠と学校名の略称DHVを様式化して組み合わせたもので、学校の指導者たちは、このイメージが生徒たちが国の伝統的な価値観を理解し、尊重し、保持するとともに、現代的な価値観に向かって進むのに役立つと信じている。
ホーチミン市フンヴォン大学の学生
MB
「新しいロゴの発表と同時に、私たちは新たなビジョン、ミッション、教育理念、そしてコアバリューを構築します。これにより、スタートアップ大学モデルに倣い、応用志向の大学となることに加え、学生、教員、企業、そして社会の連携を最大限に高める学術コミュニティを構築していきます。同時に、世界的に権威のある教育品質評価・認証機関による専攻分野の認定取得を目指します」と、ヴィエット・アン博士は述べました。
また、式典では企業らが学校の奨学金基金に20億ドン以上を寄付した。卒業生代表と優等生代表の新入生には、卒業生代表には2,400万ドン(初年度授業料の100%)、優等生代表には約1,700万ドン(初年度授業料の70%)の奨学金も授与されます。
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