ミャンマーメディアによると、爆発は10月18日午後7時頃(現地時間)、マンダレー中心部の中国領事館で発生した。
マンダレーのミャンマー当局者はAFPに対し、「昨夜、マンダレーの中国領事館ビルで事件があった」と確認した。
「負傷者はいなかった」と当局者は事件の内容については明らかにしなかった。
アナリストらは、中国はミャンマー軍事政権にとって重要な同盟国であり武器供給国であると述べている。
写真: Global Times のスクリーンショット
イラワジ紙によると、通常はミャンマー治安部隊が警備しているこの施設に手りゅう弾が投げ込まれたという。
ボイス・オブ・ミャンマーは、中国領事館で原因不明の「爆発」が発生したと報じたが、詳細は明らかにしなかった。
ヤンゴンの中国大使館はAFPの質問に回答しなかった。ミャンマー軍事政権の対応については現時点では情報がない。
ミャンマー武装集団、中国への幹線道路沿いの別の町を制圧
AFPはアナリストらの話として、中国はミャンマー軍事政権の重要な同盟国であり武器供給国だが、ミャンマー北部シャン州で軍と戦っている少数民族とも関係を維持していると述べた。
中国雲南省と国境を接するシャン州で6月以来続いている衝突は、1月に北京が仲介した停戦協定を破った。
ミャンマーの少数民族武装勢力連合は7月、中国からの「圧力」を受けてシャン州政府との停戦を延長することに合意したと、AFPが連合内の一勢力のリーダーの発言として報じた。
AFP通信によると、7月31日まで延長された停戦は、最近の衝突によりミャンマーの3つの民族武装集団「三兄弟同盟」の連合が中国への戦略的な幹線道路沿いの領土をミャンマー軍から奪取したことを受けて行われた。
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出典: https://thanhnien.vn/lanh-su-quan-trung-quoc-tai-myanmar-bi-tan-cong-185241019170038316.htm
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