米駆逐艦「ジョン・フィン」が台湾海峡を通過し、中国軍は全過程を監視するために部隊を派遣した。
米海軍第7艦隊は「アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦ジョン・フィンは3月5日に台湾海峡の定期航行を実施した」と発表した。
第7艦隊は、この航海は「いかなる国の領海でもない、すべての国が航行、上空飛行、およびそれらの自由に関連する国際法に準じたその他の合法的な海洋利用の自由を享受している」海域で行われたと述べた。
中国当局はその後、米駆逐艦の航海を「誇張されたプロパガンダ活動」と呼んで批判した。中国軍は、米軍艦の台湾海峡通過の全行程を監視するために軍艦と航空機を派遣し、「脅威に対処するため常に厳戒態勢を敷いている」と宣言した。
米駆逐艦ジョン・フィンは3月5日に台湾海峡を通過した。写真:米海軍
台湾の国防当局は同日、駆逐艦「ジョン・フィン」の航行と「台湾周辺の海域と空域での活動」を監視しており、同地域の状況は正常であると評価していると発表した。
ジョン・フィン号の航海は、中国の国会にあたる全国人民代表大会(全人代)が開幕したのと同じ日に行われた。中国は今年の国防予算を7.2%増の2,300億ドル以上とすると発表した。これは米国に次いで世界第2位の規模だ。
中国は長年、台湾海峡は「国際水域ではない」が自国の排他的経済水域の一部であり、外国の軍艦がこの海域で活動することは制限されていると主張してきた。
米国といくつかの同盟国は繰り返し軍艦や公船を台湾海峡に派遣しているが、中国はこれに反対しているものの、地上では阻止されないことが多い。
中国は常に台湾を統一を待つ省とみなしており、必要な場合には武力を使用する用意があると宣言している。米国の指導者たちは「一つの中国」の原則を認めているが、依然として台湾との非公式な関係を維持しており、同島に大量の武器や軍事物資を提供している。
台湾海峡。グラフィック: CSIS
グエン・ティエン氏( AFP通信による)
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