海上保安庁は1月14日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したとみられると発表した。
NHKは1月14日、北朝鮮のミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したとみられると報じた。 (出典:AP通信) |
同部隊は国防省の情報として「北朝鮮から弾道ミサイルと思われる物体が発射された」と述べ、船舶に注意を促した。
NHKは1月14日、北朝鮮のミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したとみられると報じた。
これに先立ち、韓国軍は北朝鮮が朝鮮半島東の海に向けて弾道ミサイルを発射したと発表した。
これは、北朝鮮が12月18日に同国最新鋭とされる固体燃料大陸間弾道ミサイル「火星18」の発射実験を行って以来、初めてのミサイル発射となる。火星18号は米国本土を攻撃するように設計されている。
1月14日のミサイル発射は、北朝鮮が韓国との海上国境付近で砲弾の集中砲火を浴びせ、韓国が同様の訓練を実施してから数日後に行われた。
2023年11月に平壌が初の軍事偵察衛星を打ち上げた後、朝鮮半島の緊張が高まった。
専門家らは、北朝鮮の金正恩委員長がライバルとの対決で自らの立場を高め、4月の韓国議会選挙と11月の米国大統領選挙の結果に影響を及ぼすために、さらなるミサイル実験を行って緊張を高める可能性があると指摘している。
12月下旬の与党会合で、金正恩氏は米国主導の対立的な動きに対抗するため、核兵器の増強と偵察衛星の打ち上げを増やすと誓った。
(ロイター通信による)
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