ロンドン金属取引所(LME)の3か月物銅価格は0.3%下落し、1トン当たり9,164ドルとなった。
トランプ大統領が就任演説を控えてホワイトハウスに戻り、投資家らが大統領の当面の政策計画の手がかりを待ち望む中、米ドルは2年以上ぶりの高値付近で推移し、重要な週の幕開けとなった。
ドル指数は直近109.11で、先週記録した26カ月ぶりの高値110.17からわずかに下落した。
ドル高により、ドル建ての商品は他の通貨の保有者にとってより高価になる。
一方、米連邦準備制度理事会は1月29日に金利を据え置き、3月も引き続き利下げを行うとみられる。
LMEアルミニウムは横ばいの2,683ドル、スズは0.3%下落の29,670ドル、ニッケルは1.6%下落の15,845ドル、鉛は横ばいの1,967ドル、亜鉛は0.1%下落の2,938ドルとなった。
中国の景気刺激策への期待で銅が5週間ぶり高値
SHFEで最も取引量の多い銅先物は1.3%下落し、1トン当たり7万5400元(1万307.73ドル)となった。
SHFEアルミニウムは0.2%下落して1トン当たり2万400元、ニッケルは1%下落して12万6760元、亜鉛は1.2%上昇して2万4200元、鉛は0.4%上昇して1万6780元、錫は変わらず24万8170元だった。
[広告2]
出典: https://kinhtedothi.vn/gia-kim-loai-dong-ngay-21-1-giam-do-dong-usd-manh.html
コメント (0)