ロンドン金属取引所(LME)の3カ月物銅は0.1%上昇し、1トン当たり9,012.50ドルとなった。
「1月20日の就任式を前に、トランプ大統領の状況がどうなるのか、誰もが気にかけている。昨日は関税をめぐる騒ぎが盛んだったにもかかわらず、関税がそれほど厳しくならないとの期待から、金属市場は小幅上昇した」と、アマルガメイテッド・メタル・トレーディング(AMT)のダン・スミス氏は述べた。
同氏はさらに、コンピューター駆動型ファンドが使用するアルゴリズム取引モデルを再現することを目指しているAMTの銅モデルは弱気シグナルから買いシグナルに転じたと付け加えた。
ドル安で他の通貨を使用する買い手にとって銅の魅力が増す一方、銅はアジア株の上昇にも支えられ、主要金属消費国である中国の需要に関する根強い懸念を相殺した。
上海先物取引所(SHFE)で最も取引量が多かった2月銅限月は1%上昇し、1トン当たり7万4420元(1万160ドル)となった。
LMEアルミニウムは、LME登録倉庫で入手可能なアルミニウムの16%の減少に支えられ、0.7%上昇して1トン当たり2,507ドルとなった。
ニッケルは1.0%上昇して15.325ドル、亜鉛は0.7%下落して2.880ドル、錫は1.1%上昇して29.615ドル、鉛は0.2%下落して1.941.50ドルとなった。
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出典: https://kinhtedothi.vn/gia-kim-loai-dong-ngay-8-1-tiep-da-tang.html
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