イラクはヨルダンとの協定をさらに1年間延長し、同国に1日当たり1万バレルの原油を優遇条件で供給することになった。 (出典:MEO) |
イラク石油省は今月初め、イラクがヨルダンとの協定を1年間延長し、同国に原油を日量1万バレル(bpd)優遇条件で供給すると発表した。
ヨルダンエネルギー鉱物資源省石油庁長官イマン・アウワド氏は声明で、イラクからの燃料輸入がタンカー経由でヨルダンに再開されたことを確認した。同当局者は、イラクからの石油タンカー計422隻がヨルダンの港に到着し、そのうち300隻が到着したと付け加えた。
イラクからの原油輸入は4月1日から数週間停止されていたが、再開された。イラクとヨルダンの原油購入協定は3月末に自動更新されるはずだったが、合意に至らず、ヨルダンの輸入は4月初旬に停止された。 5月初旬、ヨルダンは石油輸入の再開に向けてイラク政府と広範囲にわたる協議を行った。
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