(CLO)エリック・トランプ氏は12月23日、父親のドナルド・トランプ次期大統領がパナマ運河を取り戻しグリーンランドを購入すると発表したことを受けて、ソーシャルメディアに記事を投稿し、米国がアマゾンの領土を購入する可能性について冗談を言った。
Xの投稿には「帰ってきたよ!」というキャプションが添えられていた。 9,000件以上の反響があり、中には「無礼」「不快」という意見もあったが、支持する意見もあった。
エリック・トランプ氏は投稿の中で、アマゾンのショッピングカートに入っている商品と思われるパナマ運河、グリーンランド、カナダを示す地図の写真と、アマゾンのアプリを開いた状態で携帯電話を見ている父親の模擬画像をシェアした。
この投稿も1万4000回以上シェアされているが、12月21日の同様の投稿に続いて投稿されたもので、その投稿ではエリック・トランプ次期大統領がパナマに関する同氏の投稿に反応し、「大人たちが責任を取り戻した」と述べている。
エリック・トランプ氏の投稿は、次期大統領がグリーンランドの所有と管理について痛烈なコメントをし、パナマに米国への運河返還を要求し、カナダが次の米国の州になる可能性があると宣言した後に行われた。これらの発言は国際的な指導者や専門家から強い批判を受けている。
写真: エリック・トランプ/X
次期大統領が米国の領土拡大について初めて発言したのは、移民とフェンタニルの流通をめぐってメキシコ、中国、カナダに対する関税を発表した後だった。そして、カナダが米国の「51番目の州になる」可能性があると示唆した。
トランプ氏はまた、現在デンマーク領であり、600年にわたりデンマークの一部であった自治領であるグリーンランドを購入するという考えも浮かべている。この案は今週初め、グリーンランドの指導者らから強い反対を受け、「我々は売り物ではない」と宣言した。同時に、次期大統領は、中米の国パナマが米国船舶から徴収する通行料を削減しない場合は、パナマに運河の返還を求めると警告した。
エリック・トランプ氏の投稿は多くの人に受け入れられなかったが、これはドナルド・トランプ氏の国際舞台への復帰を歓迎する単なる冗談だという意見もあった。
ゴック・アン(マイアミ・ヘラルド、ニューズウィーク紙による)
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出典: https://www.congluan.vn/eric-trump-dua-ve-viec-mua-cac-quoc-gia-khac-tren-amazon-post327354.html
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