4月21日の午後、フォントー県(ライチャウ)ダオサンコミューン警察本部で、マイチャウ地区警察の作業班が、この地域で「行方不明」となった2人の子供を家族と地元警察に引き渡した。
マイチャウ地区警察は、2009年生まれでフォントー県ダオサンコミューンデンタンB村に住むスン・A・Lさんとリー・A・Cさんが、安全かつ速やかに家族の元に引き渡されたと発表した。
マイチャウ地区警察は2人の子供を家族と地元警察に引き渡した(写真:マイチャウ地区警察)。
「積極的に参加してくれた当局、警察部隊、地方自治体に感謝したい。情報を共有してくれた報道機関、新聞社、オンラインコミュニティに感謝する。過去数日間、子どもたちに衣類、物資、食料を送って家族の元へ戻れるようにしてくれた地域社会の寛大さに感謝する」とマイチャウ地区警察は発表した。
以前、4月18日、国道6号線沿いに住む麦洲地区の住民が、自転車を押しながら空腹、喉の渇き、疲労の兆候を示す2人の子供を発見した。人々は子供たちを家の中に連れて行き、入浴させ、髪を切ったり、着替えさせたりした後、マイチャウ地区警察に通報し、子供たちを迎えに行き、本部に連れて行って世話をし、2人の子供の親戚を探すように頼んだ。
4月19日の夜までに、新聞、ソーシャルネットワーク、マスメディアを通じて、麦洲地区警察は2人の子供の親戚や家族に連絡を取った。
家族によると、2人の子どもは3月29日に家を出て、マイチャウ地区警察が発見したときには行方不明になってからすでに21日が経っていたという。居住地から二人の子供が発見された場所までは約500キロ。
[広告2]
ソース
コメント (0)