ドイツ地球科学研究センター(GFZ)は、1月3日午前9時48分(GMT、ベトナム時間午後4時48分)、日本の本州西岸付近でマグニチュード5.1の地震が発生したと発表した。
現時点では、この地震による人的被害や財産被害の報告はありません。
GFZによれば、地震の震源の深さは10kmで、当初は北緯37.29度、東経136.78度の座標で測定された。
日本地震:悪天候で救助活動が妨げられる
気象庁は1月3日、最近の地震で大きな被害を受け、救助活動に支障が出ている石川県に悪天候の警報を出した。
共同通信によると、気象庁は石川県では1月4日まで大雨が続くと予想しており、土砂災害の危険性が高いという。同局は1月3日夜まで同州で土砂崩れ警報を継続し、住民に注意を呼びかけている。石川県では多くの地域が孤立し、救援活動や物資の輸送が困難となった。日本の自衛隊は、道路でアクセスできない地域に物資を届けるためにヘリコプターを使用する計画を立てている。
震源地に近い沿岸部の珠洲市の泉谷益弘市長は、地震により市内の家屋の90%が全壊または半壊したと語った。
一方、石川県では約3万2800世帯が依然として停電しており、同県の多くの都市ではきれいな水が供給されていない。
地震による甚大な被害にもかかわらず、石川県内の新幹線や高速道路の一部は運行を再開し、一部はほぼ24時間運行している。
1月3日午後(ベトナム時間)の時点で、石川県の地震災害による犠牲者の数は65人であり、救助隊が余震と悪天候に直面しながら行方不明者の捜索を続けているため、犠牲者の数は今後も増えると予想されている。日本政府の統計によると、地震後、31,800人以上が避難してテント生活を送り、少なくとも200棟の建物が倒壊した。
1月1日に発生したマグニチュード7.6の地震と200回を超える余震により、石川県や近隣地域の多くの都市構造に大きな被害が発生した。気象庁は一連の地震を「2024年能登半島地震」と正式に命名した。
VNAによると
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