キューバのラテンアメリカ通信社(プレンサ・ラティーナ)のルイス・エンリケ・ゴンサレス・アコスタ社長。 (写真:ベト・フン/VNA)
VNAによると、キューバのラテンアメリカ通信社(プレナ・ラティーナ)のルイス・エンリケ・ゴンザレス・アコスタ社長は、ベトナムとキューバは特別な歴史的関係にあり、ト・ラム書記長兼国家主席のキューバ訪問は、ホー・チミン主席とフィデル・カストロ国家主席によって築かれた伝統的な友好関係を継続し、両兄弟国家の関係における新たな節目となるだろうと評価した。二国間関係の全歴史を振り返ると、1973年のフィデル・カストロ最高司令官の歴史的な訪問から、南ベトナムの戦場を視察した最初の国家元首に至るまで、ルイス・エンリケ氏は、ラウル・カストロ将軍のベトナム初訪問からその後の訪問に至るまで、両国の指導者が地球の裏側にある兄弟国を訪問するたびに、両国の指導者が会って二国間協力をさらに推進する方法を話し合う機会となり、友情をさらに強化するための新たな一歩となると述べた。ルイス・エンリケ氏は、キューバとベトナムの政治・外交関係は非常に高いレベルにあると述べた。同時に、彼は、ト・ラム事務総長兼国家主席の訪問が二国間の経済貿易関係の強化に貢献するだろうと断言した。この機会に、両国は新たな協力分野を特定した。キューバはベトナムの重要な製品やサービスへの投資を促進できる一方、ベトナムはキューバのアジアにおける主要な貿易相手国の一つであり、すでにキューバのマリエル特別区における農業部門への協力と投資で甘い果実を収穫している。 「今回の訪問により、ベトナムがキューバ経済に投資し支援できる新たな分野を特定できると信じている」と同氏は強調した。ルイス・エンリケ氏は感慨深げにこう語った。「地理的には遠く離れていますが、ベトナムとキューバについて話すことは兄弟について話すことと同じです。私自身、ベトナムを訪れたときにこの気持ちを実感しました。ベトナムに来て、自分はキューバ人だと言ったとき、まるで同胞になったかのようでした。」これらの理由から、ルイス・エンリケ氏は、両国民の関係がキューバとベトナムの友好関係の将来の発展にとって強固な基盤となると信じている。ナンダン.vn
出典: https://nhandan.vn/dau-moc-moi-trong-quan-he-viet-nam-cuba-post832771.html
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