カナダは9月25日、昨年カナダ軍と連携して米軍のF-22ステルス戦闘機が撃墜したUFOの画像を公開した。カナダ国防省は、写真の公開が遅れたのは、事件をめぐって疑問や混乱が生じることを懸念したためだと述べた。
カナダ国防省が公開した新たな画像には、2023年にカナダ上空で米国の戦闘機によって撃墜されたUFOが写っている。
カナダ国防省/CTVニュース
「たとえこの画像が明確なキャプション付きでソーシャルメディアで共有されたとしても、一般の人々とメディアの両方から疑問の声が上がる可能性が高い」とカナダ国防省の広報担当官テイラー・パクストン氏は述べた。
パクストン当局者によれば、この物体は「無害」であり、人体に害を及ぼさないと判断されたという。
デイリー・スター紙によると、この粗い写真には、縁がぼやけた丸い白い物体が写っており、カナダ軍との合同作戦中に米空軍のF-22ステルス戦闘機が撮影したという。カナダの准将エリック・ラフォレスト氏は、この物体は円筒形で、上部は金属、下部は白色、長さ6メートルのロープに荷物らしきものがぶら下がっていると説明した。
「積荷を取り付けた小さな金属製の風船」と説明されるこの謎のUFOは、カナダの空に浮かんでいるのが目撃されたと報告された3機のうちの1機である。 2月10日から12日にかけて、北米で浮遊していた3つの物体がアラスカ州(米国)、ユーコン準州、ヒューロン湖(カナダ)に落下しているのが発見された。
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ニューヨークポスト紙は、ジョー・バイデン米大統領が謎の物体3機が撃墜されたことを確認したと報じ、それらは他国の偵察車両ではなかったと主張した。
これら3つの物体の残骸の捜索が開始されたが、カナダと米国の警察は悪天候のため数日後に捜索を中止した。
コロラド大学(米国)の航空宇宙工学教授イアン・ボイド氏はCTVニュースに対し、カナダ政府は国家安全保障上の懸念から事件の画像の公開を遅らせたと語った。ボイド氏によると、写真を公開すれば陰謀説が煽られ、北米の国の防衛上の弱点が露呈することになるという。
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出典: https://thanhnien.vn/canada-public-news-of-ufo-exploitation-reported-by-my-ban-ha-185240926113942836.htm
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