米国、オーストラリア、日本の軍艦は2月7日から8日にかけて東海で合同訓練を実施した。
2月7日から8日にかけて、米国、日本、オーストラリアの軍艦による合同訓練が東海で行われた。 (出典:米海軍) |
AP通信によると、ミサイル駆逐艦「ジョン・フィン」と軍艦「ガブリエル・ギフォーズ」は日本とオーストラリアの海軍艦艇と数回の作戦を実施した。
「この多国籍作戦は米国、日本、オーストラリアの同盟国間の関係を強化する」と米海軍の空母ジョン・フィンの艦長アービン・テイラー少佐は述べた。
テイラー氏によると、クアッド・グループの3カ国(米国、日本、オーストラリア、インド)は「透明性、法の支配、航行の自由、そしてインド太平洋地域の安全と繁栄を重視するすべての原則を推進している」という。
一方、オーストラリアのジョナサン・レイ少将は、上記の活動の実施は「両国間の相互理解と共同作戦能力を高めるために非常に重要」であると述べた。
クアッドは中国が南シナ海で軍事力を誇示し、海洋領有権の主張を積極的に推し進めていると頻繁に非難している。
4カ国の海軍は、インド太平洋地域における中国の強硬姿勢の強化に対抗する取り組みの一環とみられる演習を定期的に実施している。
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