3月23日、ホアアン県バクダン村に住むグエン・サム・タンさん(34歳)は、国道3号線近くの自宅前に捨てられた新生児の女児を発見した。

当時、赤ちゃんは赤いプラスチックのバスケットに入れられており、中にはベビー服と手書きのメモが入っていた。手紙にはこう書かれていた。「赤ちゃんは3月6日に生まれました。家庭の事情で赤ちゃんを育てることができないため、あなたのご家族に赤ちゃんを養子として引き取っていただければと思います。本当にありがとうございます。」

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手書きの手紙を持った捨てられた女の赤ちゃん。写真: バクダン警察

女児の体重は約3kgで、健康状態は安定している。バクダン村警察は地元当局や医療ステーションと連携し、児童の健康状態を検査し、事件の記録を作成した。現在、タンさんの家族が一時的に赤ちゃんの世話をし、育てている。

バクダン村警察は、児童の親戚や関連情報を持つ人は、規則に従って解決するために最寄りの当局に連絡するよう発表した。

クアンナム省の病院の廊下に、生まれたばかりの女の赤ちゃんが置き去りにされているのが発見された。赤ちゃんには「私はまだ学生だから、間違いを犯した。この子を養子にしてほしい」というメッセージが残されていた。