読売新聞によると、ベトナム人被告4人は、商品を盗んでベトナムで売るために日本に来たと警察に供述したという。
警察によると、38歳の被告と他の3人は、2023年9月26日に福岡市のユニクロ店舗から34万7130円(5700万ドン以上)相当の商品87点を盗んだ疑いで逮捕された。 4人全員が後に窃盗罪で起訴された。
警察は、2018年12月からの5年間で、日本全国8つの都道府県市で計66件の同様の窃盗事件を確認した。盗まれた品物は計5,237点、総額1,970万円(32億ドン以上)相当とみられる。 66件のうち、警察は3件を検察に送致した。
朝日新聞が複数の情報筋の話として報じたところによると、福岡県警は、被告4人を率いたのはベトナム在住の40代女性だとみている。朝日新聞によると、女性は狙った服のサイズや色など詳細な指示をSNSに投稿し、4人組は日本に連れ込まれ、毎日スーツケースに詰めるほどの量を盗んでいたという。
朝日新聞が関係者の話として報じたところによると、福岡県警は女性に対する逮捕状を取得した。
日本に住み、貿易関係の仕事に就く25歳のベトナム人女性は朝日新聞の取材にこう語った。「日本では他の国に比べて窃盗がしやすいという話がネット上でたくさん出ている。ベトナムではどうなのか?」
彼女は、日本のユニクロ店舗のくつろいだ雰囲気が奇妙だと感じたと語った。レジには人がおらず、客は店員の目に触れない商品を選ぶことができるからだ。
ユニクロのウェブサイトなどによると、同社は2019年にホーチミン市に1号店をオープンして以来、ベトナム国内に22店舗を展開している。
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