プリゴジンはサンクトペテルブルク郊外の墓地で私的な葬儀で埋葬された。飛行機墜落事故から6日後のサンクトペテルブルク。
ロシアの民間軍事会社ワグナーのトップ、エフゲニー・プリゴジンはサンクトペテルブルク郊外のポロホフスコエ墓地に埋葬された。彼の故郷、サンクトペテルブルク。
「エフゲニー・プリゴジン氏の告別式は非公開で行われる。別れを告げたい人はポロホフスコエ墓地に来てほしい」とプリゴジン氏のメディアはテレグラムに投稿した。
独立系通信社アジェンストボは墓地職員の発言を引用し、40分間の式典には親族や友人が20~30人しか出席しなかったと伝えた。
AFP記者は、墓地は立ち入りを制限するために封鎖されていると伝えた。メディアの画像には、森の墓地にあるプリゴジン氏の墓に花が撒かれている様子が映し出されていた。警察と国家警備隊もその地域にいた。
サンクトペテルブルクのポロホフスコエ墓地にあるマフィアのボス、ワグネル・プリゴジンの墓。ロシア、サンクトペテルブルク、8月29日。写真: AFP
エンブラエル・レガシー600は8月23日、モスクワからサンクトペテルブルクへ飛行中にトヴェリ県で墜落した。ピーターズバーグ。プリゴジン氏と幹部数名を含む乗組員3名と乗客7名が死亡した。ロシア当局は事故の原因について調査を開始した。
クレムリンは8月28日、ウラジーミル・プーチン大統領が「エフゲニー・プリゴジン氏の家族に哀悼の意を表した」と発表した。プーチン大統領は以前、プリゴジン氏について、多くの重大な過ちを犯しながらも、自分自身と共通のキャリアのために成功を達成しようと努めた有能なビジネスマンだと評していた。
ワグナーがロシア軍指導部に対して反乱を起こしてからちょうど2か月後に墜落事故が発生したため、クレムリンが墜落事故に何らかの関係があるのではないかとの憶測が浮上している。クレムリンは噂を否定し、「完全な嘘」だと述べた。
タン・タム(ロイター、AFP通信による)
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