中国の新型ステルス戦闘機J-35Aが来週、同国最大の民間・軍事航空展示会で初めて公開される。
ロイター通信が本日11月8日に報じたところによると、6日間にわたる中国国際航空宇宙博覧会は11月12日から広東省珠海市で開幕する。
ショーの最も期待されていたハイライトとして、中国人民解放軍空軍(PLAAF)が瀋陽航空機工業の新型ステルス戦闘機J-35Aを一般公開する予定だ。中国人民解放軍空軍はJ-35Aを「中型ステルス多用途戦闘機」と表現している。
中国の新型ステルス戦闘機J-35A
写真:チャイナデイリーのスクリーンショット
J-35Aは、中国が航空母艦での使用に向けて開発中のステルス機J-35の派生型である。 J-35Aは米国の防衛大手ロッキード・マーティンのF-35に似ているように見えるが、現在のところその性能や能力に関する情報はほとんどない。
ロイター通信によると、J-35プログラムは中国製のJ-31戦闘機の後継機で、2014年の珠海航空ショーで初めて公開されたものの、中国軍によって使用されたことはなく、外国の顧客に販売されたこともない。
中国の航空母艦計画にとってこの戦闘機が重要であることから、外交官や安全保障アナリストはJ-35派生型の開発を注視している。
中国の航空母艦は新型ステルス戦闘機を入手するのか?
新華社によると、11月11日は人民解放軍空軍創設75周年に当たるため、同部隊が展示会で最も大きな存在感を示すことになるという。
ロシアはまた、初の海外航空ショーとして最新鋭戦闘機Su-57を珠海に持ち込んだ。ロイター通信によると、これは中国とロシアの協力に関する西側諸国への明確なメッセージだと考えられている。
[広告2]
出典: https://thanhnien.vn/trung-quoc-sap-trinh-lang-chien-dau-co-tang-hinh-moi-185241108103013793.htm
コメント (0)