ボリビアは11月26日、電池大手CATLの子会社である中国のCBCと、炭酸リチウム工場2カ所を建設する10億ドルの契約を締結したと発表した。
中国企業シノマックが建設したウユニ(ボリビア)の炭酸リチウム工場
AFP通信によると、2つの工場は世界最大のリチウム埋蔵量で知られるウユニ塩湖(ボリビア南西部)に建設される予定だ。両工場の炭酸リチウム生産能力は年間約3万5000トンになると予想されている。
ボリビアのルイス・アルセ大統領は、今回の出来事により同国が国際的なリチウム価格を決定する上で非常に重要な要素となる道が開かれたと述べた。アルセ氏は、ボリビアは中信国安グループ(中国)とリチウムに関する次の契約を締結する交渉中であると付け加えた。ボリビアは最近、ウユニ塩湖に直接リチウム採掘施設を建設するためロシアと9億7600万ドルの契約を締結した。
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出典: https://thanhnien.vn/bolivia-trung-quoc-ky-thoa-thuan-xay-nha-may-lithium-carbonat-185241127233500433.htm
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