全国人民代表大会(全人代)常務委員会は金曜日に閉幕した会議で、人民解放軍海軍元司令官の董俊将軍(62)が新たな役職に就くことを決定した。
中国海軍元司令官の董軍氏が中国の新たな国防大臣に任命された。写真:中国海軍
董俊氏は、2023年10月に解任が発表されたリー・トゥオン・フック氏の後任となる。李尚甫氏は、2023年7月に解任された秦剛元外相に続き、今年解任される2人目の中国閣僚となる。
董軍氏は中国海軍の司令官となり、2021年に大将に昇進する前は、東部戦区の主力である南シナ海艦隊の副司令官を務めていた。彼は中国南部戦区の副司令官も務めた。
董軍氏の任命は、中国が潜水艦専門家の胡忠明氏を新海軍司令官に任命したわずか数日後に行われた。
ホアン・アイン氏(新華社通信、SCMP、ロイター通信による)
[広告2]
ソース
コメント (0)