朝鮮中央通信は、韓国の尹錫悦大統領が北朝鮮に対する政策を通じて韓国を核戦争の危険にさらしていると非難する白書を発表した。
この白書は北朝鮮の敵国研究所がまとめたもので、11月3日、朝鮮中央通信が発表した。この文書の中で、北朝鮮は尹氏の戦争に関する発言を批判し、「彼は無謀で、南北合意の要素を放棄し、米国と核戦争計画に携わり、日本やNATOとの緊密な関係を求めている」と述べた。
「彼らのますます悪化する軍事的動きは、逆説的に、(北朝鮮に)核兵器を急激に蓄積させ、核攻撃能力をさらに発展させる結果にしかならなかった」と白書は述べている。
韓国の尹錫悦大統領が10月1日、城南市で行われた国軍記念日76周年記念式典に出席した。
北朝鮮の白書に対する尹大統領の反応についてはまだ情報がない。 AFP通信によると、これに先立ち、尹大統領は10月1日、北朝鮮の金正恩委員長が韓国に対して核兵器を使用した場合、同政権は終焉を迎えるだろうと警告していた。
ロイター通信によると、尹大統領は、米国、韓国、その他の国々からの非難にもかかわらず核兵器と弾道ミサイル計画を開発してきた北朝鮮に対して強硬な姿勢を取っているとみられている。
北朝鮮も最近、韓国を敵国に指定した。平壌は先月、北朝鮮側の南北国境の道路や鉄道の一部を爆破した。
南北両国は5月以来、北朝鮮から打ち上げられたゴミを積んだ風船をめぐっても対立している。北朝鮮は、この風船打ち上げは韓国の反平壌活動家らが送った風船への報復だとしている。
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出典: https://thanhnien.vn/trieu-tien-cong-bo-sach-trang-chi-trich-han-quoc-185241103063325814.htm
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