北朝鮮が1月28日に公開した巡航ミサイル発射実験の画像
聯合ニュースは2月14日、韓国軍の話として、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が東海に向けて巡航ミサイル数発を発射したと報じた。平壌による今年5回目の巡航ミサイル発射となった。
韓国軍合同参謀本部は14日午前9時頃(現地時間)、元山北東の海上に発射されたミサイルを探知したが、発射数などの詳細は明らかにしなかった。
統合参謀本部は「監視と警戒を強化するとともに、北朝鮮の挑発のさらなる兆候を警戒するため米側と緊密に連携している」と述べた。
北朝鮮は公式声明を出していない。
金正恩委員長が潜水艦から発射された巡航ミサイルを見守る
北朝鮮は1月24日にも、新型戦略巡航ミサイル「プルファサル3-31」を初めて発射実験した。このミサイルは核弾頭を搭載できると考えられている。
北朝鮮は1月28日、潜水艦発射巡航ミサイルを東海に向けて発射し、同週に西海岸から火サル2型ミサイル2発の発射実験を続けた。
巡航ミサイルはジェットエンジンで駆動され、低空飛行や旋回ができるため、探知や迎撃が困難です。韓国語で、ファサルは矢を意味し、プルファサルは火の矢を意味します。
専門家らは、北朝鮮が異例のペースで巡航ミサイル実験を行っているのは、核搭載可能なミサイルの性能向上が目的であり、韓国にとって深刻な脅威となる可能性があると指摘している。
1月13日、米国国連代表部は「すべての」国連加盟国に対し、北朝鮮の禁止された兵器計画を支援する可能性のある金融サービスの提供を阻止するよう要請した。
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