スペインのペドロ・サンチェス首相とホスト国のナレンドラ・モディ首相は、グジャラート州バドダラのC295航空機組立施設の開設式に出席する予定。
スペインのペドロ・サンチェス首相は10月27日から29日までインドを公式訪問する予定。 (出典:ロイター) |
明日10月27日、スペインのペドロ・サンチェス首相はナレンドラ・モディ首相の招待により、インドへの3日間の訪問を開始する。
両首相は、公式会談に加え、航空宇宙分野の「原動力」となる「インド製製造」の取り組みであるC295航空機の最終組立施設の開設式も行う予定だ。タタ・エアバスC295プロジェクトは、インドで民間企業が軍用機を製造する初めてのプロジェクトとなる。
訪問中、スペイン政府首脳はムンバイも訪問し、ビジネス界や産業界のリーダー、学界、映画業界と会談する予定。
インド外務省の声明によれば、ペドロ・サンチェス首相にとってガンジス川流域の国への訪問は今回が初めてであり、スペイン首相の訪問も18年ぶりとなる。
両国は「緊密かつ友好的な関係」を築いており、2017年のモディ首相のスペイン訪問後、関係は新たな弾みをつけた。両首相は多国間会議の場で数回会談している。
声明では、ペドロ・サンチェス首相の今回の訪問は「二国間関係全体を見直し、貿易・投資、情報技術、イノベーション、インフラ、再生可能エネルギー、防衛・安全保障、医薬品、農業技術・バイオテクノロジー、文化・観光など多くの分野での連携をさらに深める機会となる」としている。
ペドロ・サンチェス首相は、ドイツのオラフ・ショルツ首相のインド訪問(10月24~26日)を終えた翌日にインドに到着した。
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出典: https://baoquocte.vn/thu-tuong-tay-ban-nha-lan-dau-tien-tham-an-do-291452.html
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