ギリシャ沿岸警備隊は、コモロ船籍の貨物船がギリシャのレスボス島沖で沈没し、1人が死亡、12人が行方不明になったと発表した。
難破船の生存者は医療スタッフによって病院に搬送された。写真:AP
以前、この塩運搬船はエジプトのエル・デケイラ港からトルコのイスタンブール市へ向かう途中、11月26日の早朝に機械的な問題を報告し、遭難信号を発信した。
事故発生時、船には14人が乗っていた。当局は大規模な救助活動を開始した。海軍のヘリコプターが乗組員14人のうち1人を救助し、島の病院に搬送した。
「その地域で遺体が発見された」と沿岸警備隊の職員が確認した。
船はレスボス島の南西4.5海里(8.3キロ)の沖で沈没した。乗組員にはシリア人2人、インド人4人、エジプト人8人が含まれていた。
AFP通信によると、風速がボフォート風力階級で9~10に達し、ハリケーンの強風に相当するにもかかわらず、11月25日時点でギリシャの一部地域では船舶がまだ停泊していた。
ホアイ・フオン(ロイター、AP通信による)
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