7月1日、サウジアラビアのエネルギー大臣アブドゥルアズィーズ・ビン・サルマン氏は、同国が7つの油田とガス田を発見したと発表した。 [広告_1]
サウジアラビアは7つの新たな油田とガス田を発見したと発表した。 (写真はイメージ。出典:AFP) |
アブドゥルアジズ・ビン・サルマン氏によれば、国営石油会社アラムコは東部州で非在来型油田2カ所、アラブ軽質油田1カ所、ルブアルハリ砂漠地域で天然ガス田2カ所と天然ガス貯留層2カ所を発見した。
これに先立ち、ロイター通信(英国)は6月30日、サウジアラビアの国営石油会社アラムコがジャフラガス田の拡張のため250億ドル超の契約を締結したと報じた。拡張後、このガス田は2030年までに1日当たり5,600万標準立方メートルのガスを生産できるようになる。
この中東の国は、シェールオイル産業で使用されているような高度な抽出方法を必要とする非在来型ガス埋蔵量の開発に取り組んでいる。
ジャフラは同国最大の非在来型ガス田であり、埋蔵量が6兆4,840億立方メートル、コンデンセートが750億バレルと、米国以外では最大規模のシェールオイル・ガス開発地となる可能性がある。
「2030年までに1日当たり5600万標準立方メートルのガスを生産することで、世界有数のガス生産国としてのサウジアラビアの地位が強化されるだろう」とアラムコのCEOアミン・ナセル氏は述べた。
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出典: https://baoquocte.vn/saudi-arabia-phat-hien-nhieu-mo-dau-va-khi-dot-moi-277130.html
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