ガザ地区のハマス指導者ハリル・アル・ハイヤ氏は、ハマスは2日前にエジプトの仲介者から新たな提案を受け取り、同意したと述べた。
3月28日、ガザ市での攻撃で破壊された建物の瓦礫の中を歩くパレスチナ人。(出典:AFP) |
アル・ハイヤ氏の声明は、同運動が50日間の停戦とパレスチナ人囚人の解放と引き換えにイスラエル人人質5人の解放に合意したとのメディア報道を受けて出されたもの。
「我々は仲介者から提案を受け、合意した」とアル・ハイヤ氏はテレビ声明で述べた。しかし、イスラエルがパレスチナ領土を占領し続ける限り、ハマスは武装解除しないと断言した。アル・ハイヤ氏はイスラエルとの間接交渉におけるハマスの首席交渉官でもある。
これに先立ち、3月27日には治安筋が、エジプトが移行期間を含む停戦提案に関してイスラエルから前向きなシグナルを受け取っていたことを明らかにした。この提案はハマスに対し、毎週5人のイスラエル人人質を解放するよう求めている。イスラエル首相府は、テルアビブがこの提案について協議し、米国と調整して代替案を提出したと述べた。
ハマスの声明は、ガザ地区での紛争が激化し続けている中で出された。イスラエル軍はパレスチナ自治区での軍事作戦を再開し、多くの死者を出した。
同日、イスラエル国防軍はガザ南部の安全緩衝地帯を拡大するためラファ市で地上作戦を開始したと発表した。同部隊はテレグラムへの声明で、イスラエル軍兵士らがこの任務を遂行するためにラファのアルジャニーナ地区に入ったと述べた。
本日3月30日早朝、イスラエル首相府は調停者らが提出した提案に対する対案を提出した。
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出典: https://baoquocte.vn/phong-trao-hamas-dong-y-ngung-ban-nhung-khong-giai-giap-israel-phan-bien-de-xuat-hoa-giai-309351.html
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