(CLO)ドナルド・トランプ次期米大統領は、来月の就任式に中国の習近平国家主席を招待したと、CBSニュースが12月12日に報じた。
関係者によると、トランプ氏は選挙直後の11月上旬に習近平氏に招待状を送ったという。しかし、タップ氏が招待を受け入れたかどうかはまだ明らかではない。
トランプ氏は12月6日のNBCニュースのインタビューで、習近平国家主席とは「非常に仲が良い」とし、「今週、情報交換をしたばかりだ」と語った。アメリカの最大の地政学的ライバルである中国の指導者が米国大統領の就任式に出席するのは前例のないことだ。
ドナルド・トランプ大統領と習近平主席は、2019年に大阪で開催されたG20サミットでの二国間会談の前に握手している。写真:ロイター
次期大統領のチームは、習近平国家主席に加え、1月20日に国会議事堂で行われる就任式に他の指導者を招待することを検討している。先週マール・アー・ラーゴでトランプ氏を訪ねた極右指導者でトランプ氏と近い関係にあるハンガリーのオルバーン・ビクトル首相は、式典への出席を「まだ検討中」と言われている、と事情に詳しい情報筋は述べている。
「世界の指導者たちはドナルド・トランプ氏に会いたがっている。なぜなら、彼は権力の座に返り咲き、世界の舞台でアメリカの力によって平和を取り戻すことを知っているからだ」とトランプ氏の政権移行チームの広報担当者、キャロライン・リービット氏は述べた。
通常、就任式には大使や国際外交官が招待されます。しかし、1874年まで遡る米国務省の記録によれば、権力移譲式典に外国の指導者が出席したことはないという。
トランプ氏は長年、首脳間の緊密な関係が国際合意に達する鍵だと信じてきた。選挙日後、カナダのジャスティン・トルドー首相を含む多くの世界の指導者がトランプ氏と会うためにマール・アー・ラゴを訪れた。アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領も次期大統領と非公式に会談した。
ゴック・アイン氏(CBSニュース、ロイター通信による)
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出典: https://www.congluan.vn/ong-donald-trump-moi-chu-tich-trung-quoc-tap-can-binh-toi-du-le-nham-chuc-post325259.html
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