3月15日午前8時(現地時間)(ベトナム時間では同日午前3時)、ロシアのカムチャッカ地方で第8回大統領選挙の投票所が初めて開設された。投票所は3月15日から17日までの3日間運営される。ロシアが3日間で大統領選挙を実施するのは今回が初めてだ。
ロシアは9つのタイムゾーンにまたがっているため、首都モスクワと西部地域の投票所のほとんどは、正午(ベトナム時間)まで正式には開かない。投票所は3月15日から17日までの3日間、午前8時から午後8時まで開設される。
モスクワのロシア連邦中央選挙管理委員会(CEC)は、今回の大統領選挙では合計9万4000カ所の投票所が運営され、1億1300万票以上の投票用紙が用意されたと発表した。 2,458のメディアから12,645人の記者が選挙取材に登録した。中央選挙委員会によれば、遠隔地に住むロシアの有権者約200万人がすでに早期選挙で投票を済ませている。
今年の選挙は、新人民党のウラジスラフ・ダヴァンコフ氏、ロシア自由民主党(LDPR)のレオニード・スルツキー氏、ロシア連邦共産党(KPRF)のニコライ・ハリトーノフ氏、そして無所属候補として出馬する現職のウラジミール・プーチン大統領の4人の候補者による争いとなっている。
選挙前の世論調査の結果はいずれも、プーチン大統領が他の3人の候補者に圧勝すると予測していた。 2024年2月のレバダセンターの世論調査によると、ロシア人が信頼する政治家は、プーチン(52%)、スルツキー(3%)、ハリトーノフとダヴァンコフ(それぞれ1%)となっている。プーチン氏はロシア大統領選挙で4度勝利した。
ロシアでは大統領は有権者によって直接選出されます。いずれの候補者も50%以上の票を獲得しなかった場合、3週間後に得票数上位2人の候補者による第2回投票が行われる。
中央選挙委員会のイゴール・ボリソフ委員は、大統領選挙の暫定結果が3月18日の朝に発表される予定だと述べた。 CECは現地時間3月17日午後9時(ベトナム時間3月18日午前1時)から最初の結果を発表し始める。
南
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