(ダン・トリ) - 欧州各国首脳がモスクワの意図を疑問視する中、クレムリンは3月17日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とドナルド・トランプ大統領が3月18日に電話会談を行うことを確認した。
ドナルド・トランプ米大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領(写真:ブルームバーグ)。
電話会談の予定について問われると、クレムリンの報道官ドミトリー・ペスコフ氏は「その通りだ。そのような電話会談は3月18日に予定されていた」と答えた。
しかし、ペスコフ氏は両首脳の今後の会談の内容について詳細を明らかにすることを拒否し、ウクライナの停戦について協議するかどうかについても明言しなかった。
同日、トランプ大統領は、米国のスティーブ・ウィトコフ特別代表とロシア大統領がモスクワで前向きな会談を行ったことを受けて、ウクライナ戦争の終結についてプーチン大統領と協議する予定だと述べた。
トランプ氏は、米国とウクライナが支持する30日間の停戦提案をプーチン大統領に受け入れるよう説得するため、ロシアとウクライナの紛争に関して週末に多くの作業が行われてきたと述べ、米国にはウクライナでの戦闘を終結させる大きな可能性があると信じていると語った。
米国の指導者は、領土や発電所を含むロシアとウクライナの間の多くの譲歩について協議が行われるだろうとも付け加えた。
プーチン大統領とトランプ大統領の直近の電話会談は2月12日に行われた。1時間30分の会談で、両首脳はウクライナ問題や米ロ関係の残る問題点について話し合った。
トランプ政権はウクライナで30日間の停戦を提案した。この提案はキエフからの支持を得た。一方、プーチン大統領は、ロシアは停戦の考えを支持するものの、ロシアの利益の確保や停戦の監視を誰が行うのかなど、解決すべき問題がまだいくつかあると述べた。
モスクワは、一時停戦の計画を繰り返し拒否し、紛争が再燃する前にウクライナに再軍備の時間を与えるだけだと主張している。
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出典: https://dantri.com.vn/the-gioi/dien-kremlin-xac-nhan-tong-thong-nga-my-dien-dam-ngay-mai-20250317205507212.htm
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