中国メディアは1月13日、河南省平頂山市の炭鉱で爆発があり、少なくとも10人が死亡、6人が行方不明になったと報じた。
1月13日、中国河南省の鉱山事故現場にいた救助隊員たち。
新華社通信のスクリーンショット
事故は1月12日の午後に発生し、当時地下では425人が作業していた。新華社によれば、このうち380人が避難しており、残りは安全だという。
予備調査の結果、事故の原因は石炭とガスの爆発であることが判明した。捜索救助活動はまだ続いている。当局は鉱山経営者らを拘留した。
近年、中国の鉱山事業は事故に悩まされている。 AFPは公式統計を引用し、2022年には合計168件の鉱山事故で245人が死亡したと報じた。
2023年12月、中国北東部黒竜江省鶏西市郊外の鉱山で事故が発生し、12人が死亡、13人が負傷した。
1か月前には、同じく黒竜江省の別の炭鉱で事故が発生し、11人が死亡した。同年9月、中国南西部の貴州省の炭鉱火災で少なくとも16人が死亡した。
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