少なくとも4人が死亡し、50人が負傷した。
2017年に5か月間イスラム過激派に包囲されていたフィリピン南部の都市マラウィの大学の体育館でカトリックのミサ中に爆弾が爆発し、少なくとも4人が死亡、少なくとも50人が負傷した。
フィリピンの治安部隊と軍隊は、この攻撃を受けて監視を強化した。写真:AP
マルコス氏は声明で「外国人テロリストによる無分別かつ凶悪な行為を最も強い言葉で非難する」と述べた。罪のない人々に対して暴力を振るう過激派は、常に我々の社会の敵とみなされるだろう。」
フィリピンのジルベルト・テオドロ国防長官は記者会見で、「テロ活動」の犯人を裁きにかけるための法執行活動は「今後も継続される」と語った。
テオドロ氏は、爆破事件には「外国勢力の明らかな兆候」があったと述べ、進行中の捜査に影響を与えないように詳細を明らかにすることを拒否した。
警察幹部のエマニュエル・ペラルタ氏は、現場で16ミリ迫撃砲の破片が発見されたと述べた。
「報復攻撃」になる可能性
軍当局者らによると、ラナオ・デル・スル州の州都マラウィでの爆発は、フィリピン南部でイスラム国(IS)を支援する地元グループに対する一連の軍事作戦の後に起きた。
テロ攻撃の現場。写真:ロイター
「今朝起きたことは報復攻撃だった可能性がある」とロメオ・ブローナー軍司令官は記者会見で述べた。 DZBBが投稿したビデオには、救助隊がプラスチックの椅子に乗った負傷者を体育館から運び出す様子が映っている。
警察当局のペラルタ氏は、ミンダナオ島と首都マニラ地域の警察当局は厳戒態勢を敷いていると述べた。警察の検問は「さらなる事件を防ぐため」強化された。
フィリピン沿岸警備隊も周辺地域に対し、同国の港を出港する前の船舶の検査を強化するよう指示した。
マイ・アン(AP通信、ロイター通信)
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