ロシア当局によると、ウクライナ軍がウクライナ東部のロシア占領下の村を砲撃し、さらに5人が死亡した。ロシアの報道についてウクライナ側はすぐにコメントしなかった。
ロシアでドローン攻撃を受けて被害を受けた建物。写真:ロイター
ウクライナ国境にあるロシアの町シェベキノでは、負傷者4人のうち2人が病院に搬送され、砲撃によりアパート1棟、住宅4軒、学校1校、電線が損傷したとベルゴロド州のビャチェスラフ・グラドコフ知事が明らかにした。
グラドコフ氏はその後ロシアのテレビに対し、シェベキノへのウクライナ軍の砲撃がさらに続き、工業地帯で火災が発生したと語った。
ロシア当局によると、水曜日、ロシア最大の石油輸出港から65~80キロ離れた石油精製所2カ所がドローンで攻撃された。火はその後消し止められたという。
モスクワ市長は、ウクライナの無人機が火曜日に市内の地区を攻撃し、2人が負傷したと述べた。クレムリンは、モスクワの防空システムは効果的だが、まだ改善の余地があると述べている。
ホワイトハウスは、モスクワでの無人機攻撃を誰が実行したかは分からないとしたが、米国はロシア国内での攻撃を支持していないと改めて強調した。
米国、英国、ドイツは、ウクライナがロシア領土を攻撃するのではなく、自国の防衛と領土の奪還に使用するという条件で、ウクライナに武器を供給した西側諸国である。
ホワイトハウスは水曜日、最大3億ドル相当の防空システムや弾薬を含むウクライナへの最新の援助パッケージを発表した。
ホアン・ナム(TASS、ロイター通信による)
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