3月6日から15日まで、ベトナム開発努力基金(DOVE基金)の後援を受けて、クアンチ眼科病院はコミュニティ開発基金およびハイラン地区医療センターと連携し、ハイラン地区の小中学校16校の生徒約500人を対象に屈折検査を実施しました。
このプログラムの枠組みの中で、学生たちは屈折異常の検査を受け、眼鏡を調整し、クアンチ眼科病院の医師から無料で眼鏡を受け取りました。重度の屈折異常や斜視、弱視などの合併症がある場合は、専門の医療機関で検査・治療を受けます。
ハイラン県ティエンタン小中学校の生徒の視力検査 - 写真: タイ・ドゥオン
さらに、適切な生活習慣や学習習慣を変えることで、学校の屈折異常を含む目のケアや目の病気の予防についての意識を高めるための教育も行われます。
これまで、眼科病院は草の根保健医療の眼科医療能力の向上を目的として、海朗地区の草の根医療従事者に対し、屈折異常や子どもによく見られる眼疾患について研修を行い、幼児の視力検査技術を指導してきました。同時に、海朗地区の一次医療システムのための基本的な眼科機器を支援します。
学校で屈折異常を患う生徒の割合が現在増加している中、眼科病院や後援プログラム・プロジェクトが実施する生徒への無料屈折検査は、健康な目の維持、学習の質の向上、学校保健の向上に貢献するなど、多くの意義を持っています。
フォンタオ - タイドゥオン
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