2月23日、VTCニュースの記者に対し、ハノイ市ナム・トゥー・リエム区タイモ区警察署長は、警察部隊が同地域の墓地で40基以上の墓を破壊した容疑者を逮捕したと述べた。
「昨日逮捕された容疑者は2008年生まれの10代の若者で、軽度の精神疾患の兆候があり、大摩区に住んでいる」と大摩区警察署長は付け加えた。
テイモ区警察はナム・トゥー・リエム地区警察と連携して捜査を続けている。
墓には、壊された香炉や花瓶があった。
2月19日、テイモ区人民委員会は、墓地の10基以上の墓が破壊されたとの通知を受けた。その後、区の当局と警察が現場に赴き、事件を記録した。しかし、同日夕方までに、一連の墓が引き続き破壊された。
統計によると、墓地には壊れた香炉や花瓶が置かれた墓が約40基あるという。
悪者によって墓が破壊された世帯の1つであるド・ヴァン・チ氏(63歳、タイモ地区在住)は、この墓地は古くから存在し、多くの死者が眠る場所だが、悪者によって破壊されたことは一度もないと語った。
チーさんによると、事件後、墓が再び荒らされるのを避けるために、家族は頻繁にここへ来て確認していたという。
トラン・ディン・ド氏(タイモ区在住)は、2月22日の朝、墓地を調べたところ、親戚の墓が線香鉢や花瓶も含めて壊されていたのを発見したと語った。ド氏は、家族は誰に対しても恨みを持っていない、そのため誰かが墓地の墓を破壊しているとは疑っていないと語った。
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