中国が民間宇宙飛行士を軌道上に送るのは今回が初めてだ。宇宙船は打ち上げから10分後にロケットから分離し、予定の軌道に入った。神舟16号は宇宙ステーションにドッキングし、新たな宇宙飛行士グループが5か月間滞在して多くの科学実験を行う予定だ。
長征2Fロケットは5月30日に打ち上げられた。
天宮に半年間滞在していた神舟15号ミッションの宇宙飛行士たちは、数日以内に地球に帰還する予定だ。神舟16号は、天宮が昨年完成し「応用・開発」段階に入って以来初の有人ミッションとなる。神舟17号ミッションは10月に打ち上げられる予定だ。中国は毎年2回の同様のミッションを実施する計画だ。
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