ドッガーバンク農場の277基のタービンのうち最初のタービンが稼働を開始し、年間600万世帯に電力を供給するという大きな節目を迎えた。
北海のドッガーバンク農場の風力タービン。写真:ドッガーバンク
ガーディアン紙によると、北海における世界最大の風力発電プロジェクトの最初の風力タービンが英国の家庭や企業に電力を供給し始めた。開発業者は10月9日、ヨークシャー海岸から130キロ離れたドッガーバンクの発電所が、10月初旬に277基のタービンのうち最初の1基が送電網に接続されて以来、発電を行っていることを確認した。
ドッガーバンクプロジェクトは、英国企業SSEがエクイノール社、ノルウェーのヴォルグロン社と共同で開発しており、2026年に完成すれば年間600万世帯に電力を供給するのに十分な3.6ギガワットの電力を生産することになる。英国のリシ・スナック財務大臣は、このプロジェクトは再生可能エネルギーの効率的な生産に重要な役割を果たすと述べた。 110億ドルのドッガーバンク農場は英国のエネルギー安全保障を高めるだけでなく、雇用を創出し、エネルギー料金を削減し、国が炭素排出ゼロの目標を達成するのに役立つだろうと彼は語った。
開発者らによると、ドッガーバンクの最初のタービンに搭載された長さ107メートルのブレードが1回転するごとに、英国の一般的な家庭に2日間電力を供給できるほどの電力を生産できるという。昨年、SSEはスコットランド最大の洋上風力発電所「シーグリーン」というもう一つの大規模プロジェクトも立ち上げた。
ロシアとウクライナの紛争もあって、過去2年間で電気とガスの価格が急騰し、英国国内のエネルギーシステムに対する懸念が高まっている。英国政府は、2035年までに電力システムからの炭素排出量を実質ゼロにするという目標を設定している。しかし、現在化石燃料による発電に依存している市場でこの目標を達成するのは大きな困難に直面している。
アン・カン(ガーディアン紙による)
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