8月27日、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は、石油省、財務省、国営石油会社PDVSAの幹部を含む内閣に大きな変更を加えた。 [広告_1]
ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領。 (出典:ロイター) |
ロイター通信によると、マドゥロ大統領は国営テレビで生放送された番組で、アナベル・ペレイラ氏が新たな財務大臣に任命されたと発表した。
ヘクター・オブレゴン氏がPDVSAの新総裁に任命され、ペドロ・テレチェア氏は産業大臣に異動することになった。
また、デルシー・ロドリゲス氏は引き続き副大統領の地位に留まり、ベネズエラの石油大臣の地位も兼任することになる。
イヴァン・ヒル氏とウラジミール・パドリノ氏はそれぞれ外務大臣と国防大臣の職を引き続き務め、一方、与党ベネズエラ統一社会党(PSUV)の党首ディオスダド・カベジョ氏が内務・司法・平和大臣に就任する。
マドゥロ大統領は、上記の変更は「政府の根本的な刷新」であると断言し、閣僚らが国が「新たな道を切り開き」、「ベネズエラ国民が必要とする変化を加速させる」のを支援することを約束した。
これに先立ち、8月22日、ベネズエラ最高裁判所(TSJ)はマドゥロ大統領を7月28日の選挙の勝者と宣言した。
カリスリア・ロドリゲス最高裁判所長官が発表した判決は、TSJが「選挙文書を疑いなく認証し、国家選挙管理委員会(CNE)が発表した2024年7月28日の大統領選挙の結果を確定する」と強調し、マドゥロ氏を勝者とした。
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出典: https://baoquocte.vn/tong-thong-venezuela-nicolas-maduro-thay-mau-noi-cac-284143.html
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