1月25日、外務省によると、フィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領夫妻は、ヴォー・ヴァン・トゥオン大統領夫妻の招待により、1月29日から30日にかけてベトナムを国賓訪問する予定である。
フィリピン大統領フェルディナンド・マルコス・ジュニア
ベトナム外務省報道官ファム・トゥ・ハン氏は、フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領の就任以来初のベトナム訪問であると語った。
「近年、ベトナムとフィリピンの関係は多くの分野で良好な発展を遂げています。多くのハイレベルの訪問、会談、交流を通じて、政治協力が強化されました。両国間の経済協力も前向きな発展を遂げています」とハン氏は述べた。
フィリピンはベトナムにとって、ASEANで6番目、世界で16番目に大きな貿易相手国です。フィリピンは引き続きベトナムの最大の米輸出市場となっている。
安全保障・防衛、教育・訓練、労働、文化・観光などその他の重要な分野での協力も引き続き注目されています。両国は、ASEAN、国連、APECなどの地域および国際フォーラムにおいて引き続き緊密な連携を維持しています。
報道官は、訪問中、マルコス大統領はヴォー・ヴァン・トゥオン大統領と会談し、ベトナムの主要指導者らと会談し、そのほか多くの重要な活動を行う予定であると述べた。
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