タイ、新たな国会会期を開く
2023 年 7 月 4 日火曜日 | 08:17:34
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7月3日午後、タイ国王マハ・ワチラロンコン氏の議長の下、タイ第26代下院が正式に開会した。開会式には首相と暫定内閣、最高裁判所長官、独立機関の長、下院議員、上院議員も出席した。
ワチラロンコン国王は7月3日午後の開会式で演説した。
ワチラロンコン国王は開会演説で、国会議員らに対し、この任務は全国の国民から託されていることを常に意識するよう呼びかけた。国王は、国の繁栄と安定は国会議員の知恵、能力、誠実さにかかっていると断言した。立法者は国民の利益を第一に考えなければならないと強調した。
下院事務局は、国会議員500人のうち268人が新たに選出され、そのうち前進党(MFP)が120議席中151議席で新選出議員数が最も多く、次いでタイ貢献党(Pheu Thai)が45議席中141議席、人民国家権力党(PPRP)が20議席中40議席だったと発表した。
注目すべきは、500人の新議員のうち、第25代下院議長で元首相のチュアン・リークパイ氏が、国民議会選挙で17回当選し、タイ史上最多当選議員となったことだ。
タイの新下院には95人の女性議員がおり、前下院の82人より大幅に多い。年齢で言えば、最年長の男性国会議員はタイ貢献党のウィロジ・パオイン議員で89歳である。最年長の女性国会議員はPPRP党の79歳のクワンルアン・ティエントン国会議員である。一方、新下院議員の最年少は、前進党のタヴィヴォン・トタヴィヴォン氏とタイ貢献党のスダラット・ピタックポンパロップ氏の両名で、ともに27歳である。
タイ下院は開会後、7月4日に招集され、議長1名と副議長2名を選出する予定。下院の会期に関する規則によれば、最年長選出議員のウィロジ・パオイン氏が明日、新下院の初会期の議長を務めることになる。
nhandan.vnによると
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