ブンタウでパンを食べたことが原因とみられる食中毒患者 – 写真:ドン・ハ
ブンタウ病院の責任者は、11月27日午後10時時点で、食中毒の緊急治療のために同病院に入院した患者が170人いると述べた。 170人のうち、緊急監視対象者10人を含む117人が現在も入院治療や監視を受けている。
また、ブンタウ市保健局の報告によると、Vietsovpetro Joint Venture Medical Centerでは35件の食中毒が治療された。
これにより、両医療機関を合わせた食中毒の疑いのある人は200人以上に上る。
全ての症例に腹痛、嘔吐、下痢の症状があり、全員がブンタウ市7区グエンアンニン通りにあるCBという店で買ったパンを食べていた。
患者らは11月26日夕方からこの店で購入したパンを食べた。
警察はブンタウでパンを食べたために中毒になった疑いのある事件を調査し、患者の供述を記録した - 写真: D.H
11月27日朝の中毒事件を記録した後、ブンタウ市当局はCBパン店を検査した。検査の時点で、店はまだ必要な書類や、投入された食品の原産地を証明する書類を提示していなかった。
ブンタウ市警察と関係機関は、CBベーカリーに原材料を供給していたパン製造施設4か所と豚肉・ハム製造施設2か所の出所も検査した。
ブンタウ市当局は、結論が出るまで一時的に営業を停止し、パン屋が仕入れる食品の原産地の追跡を続けるようパン屋の経営者に要請した。
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