韓国の大統領代行が弾劾に直面

聯合ニュースは12月26日、韓国の野党「共に民主党」が韓悳洙（ハン・ドクス）大統領代行の弾劾訴追案を提出したと報じた。同案は本日（12月27日）の国会本会議で採決される予定だ。

韓悳洙大統領代行が12月14日にソウルで演説した。

この法案は、ハン氏が政党が政治的合意に達するまで憲法裁判所判事を任命しないと発言した直後に提出された。

野党が多数を占める議会は12月26日、さらに3人の判事の指名を承認する投票を行ったが、ハン氏が正式に任命するまでまだ待たなければならない。その中には、民主党が推薦した馬銀赫氏と鄭桂善氏の２人の候補者と、与党国民の力党が推薦した趙漢昌氏が含まれている。

この任命により、12月3日に戒厳令を宣言した尹錫悦大統領の弾劾裁判に、最高裁は9人の判事が揃うことになる。法律により、裁判を進めるには９人の判事のうち少なくとも６人が賛成票を投じる必要がある。

出典: https://thanhnien.vn/quyen-tong-thong-han-quoc-truoc-nguy-co-bi-luan-toi-185241226194742402.htm