(ダン・トリ) - ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、来週サウジアラビアで予定されている米国とロシアの代表団による協議にキエフは参加するよう招待されていないことを確認した。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(写真:ロイター)
「何かがテーブルに載せられるかもしれないが、それは我々抜きだ。我々はいかなる書類も招待状も受け取っていない」とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は2月15日に語った。
これに先立ち、フォックスニュースは匿名の米国高官の発言を引用し、サウジアラビアで予定されているロシアと米国の会談についてウクライナは「招待も通知も受けていなかった」と報じた。
ポリティコによると、「他の欧州主要国の代表が会談に参加する予定はない」という。ブルームバーグは、欧州当局者らには通知すらされなかったと報じた。
このニュースは、ドナルド・トランプ米大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領の電話会談を受けて、モスクワとキエフ間のほぼ3年にわたる紛争に関するロシアと米国の協議からウクライナと欧州が除外される可能性があるとの懸念の中で伝えられた。
2月12日の電話会談は、2022年2月にウクライナ紛争が激化して以来、トランプ大統領とプーチン大統領が直接会話した初の機会となった。
ロシアと米国の両首脳は今月サウジアラビアで会談する予定だ。
モスクワとワシントンはまだ詳細を確認していないが、複数の情報筋によると、米国の代表団はロシアの代表団と協議するため、近日中にサウジアラビアを訪問する予定だという。
ウクライナとヨーロッパは、自らの参加なしにウクライナの将来についていかなる合意も行うことに反対を表明している。ゼレンスキー大統領は、キエフに内緒で交渉された和平協定は受け入れないと発言した。
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出典: https://dantri.com.vn/the-gioi/ong-zelensky-ukraine-khong-duoc-moi-du-dam-phan-nga-my-vao-tuan-toi-20250216100140156.htm
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