日本側の情報によると、同船は同日午後1時、鹿児島県口永良部島から日本領海を出た。この間、海上保安庁は厳重な監視を行っており、現在、中国船の目的を調べるために情報収集を行っている。
尖閣諸島/釣魚島。 (写真:NHK)
日本政府は中国に対し懸念を表明し抗議した。中国海軍艦艇が日本の領海に侵入したのは今年2回目、通算11回目となる。
また今朝、中国の海警局の船2隻が尖閣諸島沖の日本領海に侵入した。海上保安庁もこれについて警告を発している。
松野博一官房長官は、中国が最近、日本周辺での軍事活動を拡大しており、その傾向は強まっていると述べた。日本は中国船舶に対し領海から即時撤退するよう要求する。日本としては、警戒を強化し、適切な対応を講じていきたいと思います。
(VOV-東京)
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