石破氏は第2回投票で215票を獲得し、高市早苗経済安全保障担当相は194票を獲得した。第1回目の投票では石破氏が154票を獲得し、181票を獲得した高市氏を破って決勝に進出した。
石破氏は10月1日から始まる臨時国会で正式に首相に選出され、新内閣を組閣する予定だ。
「私たちは国民を信じ、勇気と誠実さをもって真実を語り、人々が再び笑顔で暮らせる安全で強い国日本を作るために力を合わせなければなりません」と、石破氏は選挙結果後、感極まった様子で議員らに語った。
石破茂元防衛大臣が9月27日、東京で行われた自民党総裁選第2回投票の前に演説する。写真:AP
ラーム・エマニュエル駐日米国大使はソーシャルメディアXへの投稿で石破氏に祝意を表し、日米同盟の強化に向け石破氏と協力することを楽しみにしていると述べた。
石破氏は長年、防衛問題の専門家として知られている。これにより、9人の候補者のうち誰が党を率いるのが最適かに関する選挙前の世論調査で、彼はトップかそれに近い位置についた。
選挙戦の最終日、石破氏は退任する岸田文雄首相と麻生太郎自民党副総裁の両者の支持獲得に努めた。岸田氏の経済政策を継承したいと述べた。
石破氏は日本の沿岸部にある鳥取県を代表する衆議院議員で、12期務めている。彼は銀行業界で短期間働いた後、1986年に初めて国会議員となった。 2002年に小泉純一郎元首相の下で防衛庁長官を務め、2007年には福田康夫元首相の下で防衛大臣を務めた。
ゴック・アイン氏(ジャパンタイムズ、ロイター通信による)
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出典: https://www.congluan.vn/former-minister-of-defense-shigeru-ishiba-was-elected-as-new-prime-minister-of-japan-post314183.html
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