ロシア国防省は声明で「ウクライナ軍は250人以上の兵士、戦車16両、歩兵戦闘車3両、装甲車21両を失った」と述べた。
その後、RTによると、ロシアが任命したウクライナ南部のザポリージャ州政府の高官ウラジミール・ロゴフ氏は、ウクライナ軍が2日連続でロシア軍に対して大規模な攻撃を試みていると語った。ロゴフ氏はまた、新たな攻撃は6月5日の朝、ドンバスのドネツク地方のヴレメフカ村の近くで始まったと述べた。ロゴフ氏は、新たな攻撃は6月4日の攻撃よりも組織化されており、より多くのウクライナ軍兵士が関与していると評価した。
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ロイター通信によると、ウクライナの戦略通信センターは昨日、ロシアの声明に直接言及しなかったが、モスクワは「ウクライナ軍の反撃と損失に関する偽情報を広めるだろう」と述べた。
6月4日のビデオ画像には、ウクライナ軍がドネツク州でロシア軍の陣地を破壊し、軍用車両が炎上している様子が映っている。
一方、RTによると、ウクライナと国境を接するロシアのベルゴロド州の知事、ヴャチェスラフ・グラドコフ氏は6月5日早朝、テレグラムメッセージアプリに、ドローン攻撃により同州のエネルギーインフラ施設で火災が発生したが、死傷者はいなかったと投稿した。ロシアとウクライナの紛争が続く中、NATOのイエンス・ストルテンベルグ事務総長は6月4日、NATOへのスウェーデンの加盟について、来月リトアニアで開催されるNATO首脳会議で合意できる可能性があると述べたとロイター通信が報じた。
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