ロシアは、制裁対象リストには行政機関のあらゆるレベルの高官、元高官、ウクライナに武器を供給している防衛企業のトップが含まれていると述べた。
元アメリカ大統領バラク・オバマ。 (写真:AFP/VNA)
TASS通信によると、ロシア外務省は5月19日、バラク・オバマ前米大統領を含む500人のアメリカ人の入国禁止リストを発表した。
したがって、現在までにロシアへの入国を禁止されている米国民のリストには1,884名が載っている。
ロシア外務省の声明によると、モスクワの制裁リストには、行政機関のあらゆるレベルの高官、元高官、ウクライナに武器を供給している防衛企業のトップが含まれている。
ロシアに対する制裁対象者リストには、フランク・ケンドール空軍長官、カルロス・デル・トロ海軍長官、デビッド・スチュワート陸軍大将、元駐ロシア米国大使のジョン・テフトおよびジョン・ハンツマン、ホワイトハウス副報道官のオリビア・ダルトン、連邦準備制度理事会副議長のマイケル・バー、CNNニュースキャスターのエリン・バーネット、アメリカのテレビ司会者でコメディアンのジミー・キンメルおよびセス・マイヤーズなどが含まれている...
同日、米国政府はウクライナ紛争に関与する300人以上のロシア人個人および団体を対象とした制裁リストの拡大を発表した。
2022年5月、ロシア外務省はロシア連邦への入国を永久に禁止された米国人963人のリストを公表した。
リストには、ジョー・バイデン大統領、アントニー・ブリンケン国務長官、ウィリアム・バーンズCIA長官、クリストファー・レイFBI長官など、これまでロシア外務省によって入国を禁止されていた米国高官が含まれている。
ロシア外務省は2022年6月までに、ジョー・バイデン大統領の妻と娘を含む25人の米国人をロシア入国禁止リストに載せた。
ロシア外務省の発表によると、この措置は「ロシアの政治家や著名人に対する米国の制裁措置が絶えず拡大していることへの対応」だという。
さらに、このリストには米国の上院議員、大学教授や研究者、元米国政府関係者も多数含まれています。
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