ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領は、穀物協定再開の時期、二国間関係、ロシア・ウクライナ紛争の解決に関する問題について協議する予定である。
ロシアのウラジミール・プーチン大統領。 (写真:AFP/VNA)
トルコの新聞ヒュリイェトは8月7日、ロシアのプーチン大統領が8月最後の週にトルコを訪問するとの情報筋を引用した。
プーチン大統領は訪問中にトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と会談する予定。
会談の議題には、穀物協定再開の時期、二国間関係、トルコ、アゼルバイジャン、アルメニアの関係、トルコとシリアの関係正常化に向けた措置などが含まれる。
ロシアの専門家の中には、ロシアとウクライナの和平交渉再開についても会議で議論されるだろうと指摘する者もいる。
トルコ大統領府筋によると、エルドアン大統領はプーチン大統領との会談でウクライナ和平交渉再開の提案を発表し、トルコ側は紛争解決の仲介役を務めることを申し出る予定だという。
プーチン大統領とエルドアン大統領は8月2日の電話会談で、両首脳の会談の準備を早めることに合意した。
エルドアン大統領は8月4日、記者団に対し、プーチン大統領がトルコを訪問する可能性があり、訪問時期については両国の外交ルートを通じて合意されるだろうと述べた。
[広告2]
ソース
コメント (0)