メキシコ金融規制庁(MIFE)は、ラテンアメリカ第2位の経済大国メキシコの成長が減速の兆しを見せる中、メキシコは1980年代以来最大の金融危機に直面するだろうと警告した。
国際通貨基金(IMF)は最近、メキシコの経済成長率の予想を2024年に2.4%、2025年に1.4%に引き下げた。1月初旬の2.7%と1.5%の予想から下方修正された。
MIFEのホセ・ドミンゴ・フィゲロア総裁は、アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領の政権最終年に主要プロジェクトを完成しようとするメキシコの取り組みは、公共支出の大幅な増加を示しており、メキシコ経済が大きな財政難に直面するとともに信用格付けの引き下げにつながるだろうと述べた。政府だけでなく民間部門も高金利での短期融資の借り入れを迫られることになる。
チ・ハン
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